ブロックストライゴンの遊び方〈定番パズルゲームの進化版!〉

パズル系

カラフルで小さなブロックを並べていくパズルゲーム「ブロックス」が六角形タイプになった「ブロックス トライゴン」。最初はサクサク置けていくのになぜか途中から置く場所がなくなる…!
相手が置けないようにつぶしたり、自分がたくさん置けるようにきれいに並べたりして、抜け道を見つけてピースを置ききろう!

商品名ブロックストライゴン
プレイ人数2~4人
プレイ時間約20~30分
対象年齢7歳以上
ジャンルパズル系
難易度★☆☆☆☆
販売時期‎2017年3月
メーカー希望小売価格3,850円(税込)
販売元マテルゲーム (Mattel Game) 公式サイト

ブロックストライゴンの箱の中身

  • 六角形のボード
  • 三角形ブロック 22ピース×4色

ブロックストライゴンの遊び方

1. スタートポイント(△印)のマスを埋めるようにピースを配置

ボードの中の6カ所に△印のついたマスがあるので、その場所からスタートします。
自分のピースを好きな置き方でおきましょう。

2. ピースの角と角、もしくは角と辺をくっつけてピースを置く

スタートプレーヤーから時計回りで、自分の色のピースの角と角、もしくは角と面がくっつくようにおいていきます。
辺と辺がくっつくようには置けないので注意!
他の色と接する部分は辺も面も関係なくおいてOKです。

3. 勝つためには陣地をどんどんひろげていくことが大事!

ピースをよりたくさん置いていくには、自分の色のピースを相手の色があるエリアにどんどん侵入させていくことが大事!
相手のピースにきれいに沿わせて抜け道を作って、どんどん陣地を広げよう!
終盤になると、「自分しか置けないエリア」が所々にでてくるので、そこにおけるピースは後回しにして他の人も置けるところを攻めまくるとよしです。

4. よりたくさん自分のピースを置いた人が勝ち

勝ち点(スコア)
  1. 自分のピースを全部置くことができたプレイヤー +15点
    最後に1マス(一番小さい)ピースで上がった場合 さらに+5点
  2. 手元にピースを残したプレイヤー 1マス×-1点
のじ
のじ

1位を狙うには一番小さい1マスピースを最後に残して、すべて置ききる必要があります。なるべく大きいピースを早めに置き切っちゃいましょう!

ブロックストライゴンのルールバリエーション

*角と辺はNG!角と角だけで遊んでよりエキサイティングに【おすすめ】

のじ
のじ

角と辺なしのちょっと厳しめルールにすると、終盤における場所が一気になくなってかなり盛り上がるので、私はいつもこのルールでやっています!

*2人で遊ぶときは1人で2色ずつプレイ

のじ
のじ

1人で2色なので、途中で「どっちの色を活かすか?」で葛藤していきます。うまく2色を活かすには、まんべんなくピースを広げること!

3人で遊ぶときは外側の1マス分のエリアを使わない

3人の時はエリアが広くて結構置ききれてしまうので、外側ぐるっと1マス分は使いません。
マスキングテープで使わないマスを埋めておくと混乱しないのでおすすめです。

ブロックストライゴンのレビュー

ブロックトライゴンの先輩、4角形のブロックスは、予測がしやすいので置ける場所が何となくわかったけれど、トライゴンは六角形ボードに三角ピースで置けるかどうかわからない!
はじめてならベーシックなブロックスでプレイして遊び方を覚えてから挑戦してみるのがいいと思います。

今回撮影用にプレイしたときには2人で対戦し、私の赤と黄色は見事パーフェクトで置き切る気持ちの良い勝ち方をしました。
別日にプレイしたときは、勝負には勝ったのもの微妙に置き切れずなんだか悔しい気持ちに。
個人的には相手をつぶすよりもきれいに置いていって最後カラフルなこの盤面を眺めるのがすごく好きです。

気になるところとすれば、箱が結構大きい(横36.8cm x 縦321.cm)なのでリュックにも入らないし棚に置くにも高さが合わず置きにくい!
ボドゲはかさばるものですが、購入時には置き場所注意です!

ブロックスの種類

ブロックストライゴンは、もともと四角形のブロックスのレベルアップバージョンです。
なので、ここまで紹介してきましたが、いきなりトライゴンをプレイするより、まずはベーシックブロックスをプレイしましょう!

小さいブロックじゃじじばばやキッズが遊びにくい!
そんな時には大きめサイズのブロックスデラックス
ゲーム盤とマス目のサイズがベーシックブロックスより一回り大きいので老眼なおじおばや、手の小さいキッズにも遊びやすくなっています!

普通のブロックスでは遊び飽きてしまった、そんなあなたにおすすめなのが、ブロックスシャッフル
UNOとブロックスを組み合わせた、カオスになりそうな予感しかないゲームです。
カードを出すことで出したブロックが戻ってきたり順番が逆になったり全く新しいルールなので、ブロックス玄人はチャレンジしてみる価値あり!

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