移動中や時間を持てあましたときに、だれともなく言い出す「しりとりしようぜ」。
年代を超えて戦える、そして終わりのないこのしりとりを、イラストの描かれたカードでやったらどうなる?
ということで、今回紹介するのは「しりとりスピード」
イラストの描かれたカードから自分なりの解釈でコトバを導き出す、シンプルなのに意外と終わらない、そんなカードゲームです。
商品名 | しりとりスピード |
プレイ人数 | 2〜8人 |
プレイ時間 | 5分 |
対象年齢 | 6歳以上 |
ジャンル | スピード系 / 数字・カード系 |
難易度 | ★★☆☆☆ |
販売時期 | 2019年 |
メーカー希望小売価格 | 2,546円(税込) |
販売元 | チョコレイト |
しりとりスピードの箱の中身
- イラストカード 50枚
- 遊び方説明書
しりとりスピードの遊び方
1. カードをよく混ぜて各プレーヤーに5枚ずつ配る
各プレーヤーに5枚ずつ裏向きで配り、それぞれ自分の前に裏向きのまま並べます。
残ったカードは山札として裏向きでテーブルの中央に置きます。
2. 山札から1枚表にし、それぞれ5枚のカードも表にしてゲームスタート!
山札から1枚めくり、各プレーヤーの前に置かれた裏向きの5枚のカードも表にしてゲームスタートです!
5枚のカードは他の人からも見えるように並べてくださいね。
3. 思いついた人からどんどんしりとり!
場に出てるカードから見えたコトバに自分のカードが繋がるように出していきます。
たとえば、場のカードを「虫」とすれば、「しかく」とつなげます。
虫以外にも「リンゴ」「梨」「果物」「虫食い」など、みんなが納得できるものならなんでもOK!
また出すときには必ず、「虫!しかく!」のように場に出ているカードと出したカードの両方のコトバを口に出して言いましょう!
場に出された時のコトバが「リンゴ」だったとしても、自分が出すときには他のコトバに解釈して出してOKなので、同じカードでもいろいろなコトバに変化します!
持ってるカードを出し切った人が勝ちです。
明らかにリンゴなのに「桃!」といったり、確かに虫だけど「カブトムシの幼虫!」とか、意義あり!なコトバのときは多数決などで決めちゃいましょう。
※ どうしても誰も出せないときは?
全員がどう頑張ってもコトバが出てこなくて手詰まりになってしまったときは、山札から1枚引いて場のカードに重ねて出しましょう。
結構イラストが難解なので、出せなくなることもよくあります。私は出せなくなったときは、「1枚捨てて2枚引いてOK」ルールで遊んでいます!
しりとりスピード 610037 【チョコレイト】【4580619610037】
しりとり系ボードゲームの種類
定番の遊び「しりとり」はいろんな形でボードゲームになっています。
なんといってもルールが簡単なものが多いのがしりとり系ボードゲーム。
一つ持っていれば旅行や家飲みなどみんなで集まるときにサクッと遊べるのでおすすめです!
ワードバスケットジュニアは各カードにヒントワードやイラストが描いているので、小学生以下のキッズでも遊べます!
言葉を考える練習にもなるので、知育ゲームとして、またおじおばの痴ほう症予防にも最適です!
限界しりとりパーティ!はタイムリミットのあるしりとりゲームです。
カードの種類も、2枚ドローする、や、んで終わるなど普通のしりとりとは違うUNOのような楽しさのあるゲームです。