カイトの遊び方〈砂時計を落とさずに凧を上げ続けろ!〉

スピード系

6種類のカラフルな砂時計が印象的なカードゲーム、カイト。
砂時計=凧なので、すべての凧を飛ばし続けて全員がカードを出し切れれば成功!
全員が手札を出しきれるか?砂時計が落ち切ってしまうのか?
時間との闘いな協力型ゲームです!

商品名カイト / Kites
プレイ人数2~6人
プレイ時間約10分
対象年齢10歳以上
ジャンル数字・カード系 / スピード系
難易度★★☆☆☆
販売時期‎2023年
メーカー希望小売価格3,300円(税込)
販売元アークライト / Arclight Games(公式サイト

カイトの箱の中身

  • 砂時計 6本
  • 凧カード 53枚
  • ハードモードカード 12枚
  • ルール説明書 1冊

カイトの遊び方

1. 砂時計6本を真ん中にセット

砂時計6本をすべて砂を落とした状態で横倒しにして、みんなの手が届くテーブル中央に置きます。
次に参加人数に合わせて初期の手札を配り中身を見ずに伏せておきます
2人 / 3人 … 5枚ずつ
4人 … 4枚ずつ
5人 / 6人 … 3枚ずつ

残りのカードは山札として砂時計の隣に置いておきます
手が届かない人がいる場合は、山を2つに分けてそれぞれ届くところに置いておくとよいです。

すべてのセットが完了したら、親を決めておきましょう。

2. 白い砂時計をひっくり返したらゲームスタート!

雲マークの白い砂時計をひっくり返したらゲームスタートです
それぞれに配られたカードを見て、親からカードを出し、カードに書かれた色の砂時計を立てていきます。
すでに砂時計が立っていたらその砂時計をひっくり返します。

例えばオレンジが書かれたカードならオレンジの砂時計を立てます。
白の砂時計をひっくり返してもOKです。
どちらか1色を選んでひっくり返しましょう

2色書いてあるカードを出すなら、2色どちらもひっくり返さないといけません
白はひっくり返せないので注意です。

のじ
のじ

まだ落ち切ってない色をひっくり返すと一気にピンチになります!
とにかく砂を落とさないようにしないといけないので、「赤行きます!オレンジだれか!」とか声を出してやってください!

3. 1枚だしたら1枚山札から引く

1枚出したら山札から1枚引き、常に最初の手札の枚数になるようにします
出したカードは自分の前に割と適当においておいて大丈夫です。

4. すべての山札がなくなったらフィナーレ!

すべての山札がなくなったら、ゲームクリアまであと少しです!
山札がなくなった段階で、白い砂時計はもうひっくり返してはいけなくなります
残り時間がここで決定するので、「山札がなくなってからが本当の勝負」なわけです。

カードを全員が出し切れたら勝利!カードを出し切るまでに砂時計が落ち切ってしまったらゲームオーバーです。
みんなで協力してカイトを飛ばし切りましょう!

カイトの簡単ルール(ウォーミングアップ)

スピードが問われるカイトは、最初はルールがわからずただただ焦ってしまうなんてこともあります。
そんな時は、ウォーミングアップとしてオレンジと紫だけつかって簡単ルールで遊んでみるのもよし!
ルールを理解して本番に挑みましょう!

カイトのハードモードルール

普通のルールなんて簡単にクリアできちゃうという方は、ハードモードカードを追加して遊んでみてください!

1. 初期の手札を配る

通常モードと同様に、まずは初期の手札を人数に合わせて配ります。
この段階ではまだハードモードカードは混ぜません。

2. ハードモードカードを山札に加える

山札にハードモードカードを混ぜます。
使うハードモードカードの枚数は自由に選んでOKです。

3. 山札からハードモードカードを引いたら、次の手番のときに必ず発動!

山札を引いたときにハードモードカードだったら、その手番では何もせず、次の自分の番になったときに必ずカードを出して発動させなければいけません。

カードの種類は3種類、「嵐がくるぞ!」「からまった!」「飛行機だ!」です。

ハードモードカードの種類
  1. 嵐がくるぞ!
    雷雲マークの嵐が来るぞ!を引いた人は「嵐が来るぞ!」と宣言します。
    そして次の自分の手番のときにカードを出して、すべての砂時計をひっくり返さないといけません。
    ※フィナーレ(山札が0状態のとき)だった場合でも白い砂時計を含めたすべてをひっくり返します
  2. からまった!
    からまった!を引いた人は、次の自分の手番のときに「からまった!」と宣言して、1枚を左隣、1枚を右隣のプレイヤーに渡します。
    ※受け取ったばかりのカードを別のプレーヤーに渡すのはOKです
  3. 飛行機だ!
    飛行機だ!を引いた人は、次の自分の手番のときに「飛行機だ!」と宣言し、そのあとカードを出したプレーヤーの次の手番になるまで、全員がしゃべることができなくなります。
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